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2011年7月16日
7/16(土)ワークショップ「風にユーラユラ 鳥のモビールをつくろう」レポート
7/16(土)、ワークショップ「風にユーラユラ 鳥のモビールをつくろう」を行いました。
夏の暑さが和らぐような、気持ちの良い鳥のモビールがたくさん出来上りました。

モビールの型に切るこの紙。
とても特殊なもので、一度濡らして乾かすと形が崩れないんです!
紙が厚くなかなか切るのが難しいのですが、はさみを使ったりちぎったりと工夫しながら形を作っていきます。

最初に1分ほど濡らした後に、紙の真ん中で折り曲げて、羽の形を作っていきます。
形が出来上ってきたらドライヤーで乾かします。
しっかり乾くと、曲げても折っても変形しません。
どんな素材で出来てるのかとても不思議です。
しっかり乾くと、曲げても折っても変形しません。
どんな素材で出来てるのかとても不思議です。


複雑な形を作る方も。
フェニックスのようなモビール、強そうです。
フェニックスのようなモビール、強そうです。

吊るすとこのようになります!
紙自体はとても軽いので、室内でも少しの風でゆらゆらと揺らいでいます。
節電で例年よりも暑さを感じやすいですが、そんな気を紛らわしてくれる爽やかなモビールです。
今月末は、CAP恒例のアート林間学校を、来月は紙ねんどのワークショップを行います。
ぜひぜひご参加下さい!
紙自体はとても軽いので、室内でも少しの風でゆらゆらと揺らいでいます。
節電で例年よりも暑さを感じやすいですが、そんな気を紛らわしてくれる爽やかなモビールです。
今月末は、CAP恒例のアート林間学校を、来月は紙ねんどのワークショップを行います。
ぜひぜひご参加下さい!
2011年7月13日
7/10(日)「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」第2回目の様子

7/10(日)、ビブリオテーク208.extの第2回目を行いました。
この日の資料も貴重なものが多く、興味深い内容でした。

ソル・ルウィットの資料の一部です。
この日は最初にスライドで講師の森下さんから解説があり、その後参加者の方々が資料を手に取っ読み解いていました。
前半と後半に資料を分けていましたが、まだ十分揃っていません、と森下さん。
資料収集は本当に奥が深いと実感しました。
次回は8/21(日)雑誌を改めて読み直す(1):「季刊 UP」です。
貴重な資料を手に取って吟味する体験、ぜひおすすめします。
2011年7月11日
7/10(日)「Y3アトリエアーティスト披露展」リレートークの様子
「Y3アトリエアーティスト披露展」の会期が残り約1週間になりました。これまでにトークを行ったアトリエアーティストは計7人。
7/10(日)は築山有城さんのトークでした。

築山さんの展示作品です。
木の表皮のように見えるこの作品。

壁から外すと、なんと菓子鉢でした。
これは築山さんの家にずっと残っていたものだそうです。
「これが木で生えていた状態はどのようなものだったのか?」と、底面を表皮に模して作ったきっかけをお話しました。
普段は壁面にかかった状態でしか見なかったこの作品ですが、まさか菓子鉢だとは想像できませんでした。

今制作中の作品をアトリエから持って来て下さいました。
この作品は一本の木の腐った部分を取り除き、生きた部分のみを残しています。
今は自立している状態ですが、今後腐った部分を取り除いていくとどのような状態になるか分からないそうで、菓子鉢の作品を制作している時も形が崩れないかどうか、素材の状態を確かめながら慎重に掘られました。
木目に沿った掘り方や木を生かした形作りなど、主に素材の扱い方について話された築山さん。
これまでも色々な手法で制作されてきましたが、今後も同様に一つの手法にとらわれずに活動を続けられるとのことでした。
今週末は、7/16(土)に山村幸則さん、7/17(日)は澤田摩耶さんと田岡和也さんがトークを行います。
両日とも15時スタートです。
2011年7月 9日
7/9(土)「Y3アトリエアーティスト披露展」リレートークの様子
リレートーク第3回。坂井良太さん、井階麻未さんが話しました。
まずは坂井良太さん。彼が企画した「Living Room」でスタートしました。
iMacに映っているのはC.A.P.で活動をはじめた頃の彼の作品。
ずっと油彩画だそうで、学生時代、モノクロで描き込むような作品から、シンプルな構成で色の響き合いを見るような傾向に変わっていったとのこと。
また、見せ方をどうするか考え込んだ時期もあったとか。まだそうなのかもしれません。
絵画はキャンバスの表面に描かれた内容のことなのか、それとも壁に掛けたときのモノとしての全体と考えるべきなのか、、、こうして群馬の中之条ビエンナーレでの展示では、廃校で壁面に二つの油彩を設置し、その絵画のテーマとなった物理学の理論のメモ書きを同じ壁面にピンナップ。ひとつの壁面というモノの作品として提示する実験をした、とのことです。
最近の坂井良太の作品は物理学の理論を自分なりの方法で描いている物がほとんどです。

iMacに映っているのはC.A.P.で活動をはじめた頃の彼の作品。
ずっと油彩画だそうで、学生時代、モノクロで描き込むような作品から、シンプルな構成で色の響き合いを見るような傾向に変わっていったとのこと。
また、見せ方をどうするか考え込んだ時期もあったとか。まだそうなのかもしれません。
絵画はキャンバスの表面に描かれた内容のことなのか、それとも壁に掛けたときのモノとしての全体と考えるべきなのか、、、こうして群馬の中之条ビエンナーレでの展示では、廃校で壁面に二つの油彩を設置し、その絵画のテーマとなった物理学の理論のメモ書きを同じ壁面にピンナップ。ひとつの壁面というモノの作品として提示する実験をした、とのことです。
最近の坂井良太の作品は物理学の理論を自分なりの方法で描いている物がほとんどです。

自作を前にして。
これは「ド・ブロイ波」という作品。粒子の運動を波長でとらえるという、、、量子力学の出発点のような説だそうで、、、
それで、最近の本人は、このような物理理論から描いた結果が絵画として面白くなっているのか?ということに頭を悩ませている模様。ほんと、科学好きなんです。
参加者は少なかったけど突っ込み満載で、楽しかった。
さて、井階さん。

意表を突いたスタートで、床に正座です。
で、スケッチブックに器用に円を描いて「みなさんに質問です。これは何に見えますか?」という問いではじまりました。
坂井くんの時の質問攻めを見ての戦略、攻撃は最大の防御なり、、、でしょうか。
みんなそれぞれ「丸にみえます」とか「顔に見える」とか「穴に見える」、「日の丸」などなど、言ってたら、これが井階さんにとっての絵を描き始める方法だそうです。
頭に浮かぶ物をパッと描いて、そこから思い浮かぶものをどんどん描きたしてゆく。
また、そのおおもとになるのが自分で発想した物語だそうです。
この下のパネル6枚で構成されている絵もそのように描いたものだそうです。
ちなみに左下のパネルの女の子の絵から描きはじめ、画面からはみ出してパネルを足し、最後は右下のパネルで完了したそうです。

これは「ド・ブロイ波」という作品。粒子の運動を波長でとらえるという、、、量子力学の出発点のような説だそうで、、、
それで、最近の本人は、このような物理理論から描いた結果が絵画として面白くなっているのか?ということに頭を悩ませている模様。ほんと、科学好きなんです。
参加者は少なかったけど突っ込み満載で、楽しかった。
さて、井階さん。

意表を突いたスタートで、床に正座です。
で、スケッチブックに器用に円を描いて「みなさんに質問です。これは何に見えますか?」という問いではじまりました。
坂井くんの時の質問攻めを見ての戦略、攻撃は最大の防御なり、、、でしょうか。
みんなそれぞれ「丸にみえます」とか「顔に見える」とか「穴に見える」、「日の丸」などなど、言ってたら、これが井階さんにとっての絵を描き始める方法だそうです。
頭に浮かぶ物をパッと描いて、そこから思い浮かぶものをどんどん描きたしてゆく。
また、そのおおもとになるのが自分で発想した物語だそうです。
この下のパネル6枚で構成されている絵もそのように描いたものだそうです。
ちなみに左下のパネルの女の子の絵から描きはじめ、画面からはみ出してパネルを足し、最後は右下のパネルで完了したそうです。

「陽気なフォアグラ」とか「竹輪の背伸び」とかいつもタイトルが面白い井階さんの作品です。
「一つの絵には物語がある。わたしの絵は全部、物語があるが、それが現れているのは普通はタイトルだけです。」ということで、今日は初めて物語自体を話してもらいました。妙な話しでした。
耳の絵を描いて、下に星が下がっていて、耳の中程に小さなドアがある。そんな絵をスケッチブックにさらさら〜〜と描いて、、、、
「あるとき、耳と星は大の仲良しでした。耳にはドアがありましたが誰もそのドアを開けた物は居ません。その向こうに何があるのか、耳は話しません。星が耳の淵を滑って遊んでいるときうっかりそのドアから向こうに転がり込んでしまいました。そして星は脳になりました」なああんて話しをするんです。

みなさん最初は何を質問したらよいのかたじろぎましたが、だれかが口火を切ると次から次へと様々な質問が噴出!
さて、一番手前であぐらをかいて聴いているのが明日、7月10日の18:30から話しをする築山有城さんです。
リレートークは楽しい。予約不要、ぜひお越し下さい。
「一つの絵には物語がある。わたしの絵は全部、物語があるが、それが現れているのは普通はタイトルだけです。」ということで、今日は初めて物語自体を話してもらいました。妙な話しでした。
耳の絵を描いて、下に星が下がっていて、耳の中程に小さなドアがある。そんな絵をスケッチブックにさらさら〜〜と描いて、、、、
「あるとき、耳と星は大の仲良しでした。耳にはドアがありましたが誰もそのドアを開けた物は居ません。その向こうに何があるのか、耳は話しません。星が耳の淵を滑って遊んでいるときうっかりそのドアから向こうに転がり込んでしまいました。そして星は脳になりました」なああんて話しをするんです。

みなさん最初は何を質問したらよいのかたじろぎましたが、だれかが口火を切ると次から次へと様々な質問が噴出!
さて、一番手前であぐらをかいて聴いているのが明日、7月10日の18:30から話しをする築山有城さんです。
リレートークは楽しい。予約不要、ぜひお越し下さい。
2011年7月 8日
7/2(土)、3(日)「Y3アトリエアーティスト披露展」リレートークの様子
7/17(日)までの毎週末、出展作家が2人、もしくは1人、作品や制作活動についてリレートークを行っています。
7/2(土)は倉智敬子さんと桜井類さん、7/3(日)は井ノ岡里子さんと藤川怜子さんのトークを行いました。

倉智敬子さんのトークの様子です。
倉智さんは約25年間アメリカで制作活動を続け、昨年帰国しました。
トークでは、主に今までアメリカやその他の国で行った展覧会の様子を見ながら、それらの活動について話されました。
倉智さんは約25年間アメリカで制作活動を続け、昨年帰国しました。
トークでは、主に今までアメリカやその他の国で行った展覧会の様子を見ながら、それらの活動について話されました。
倉智さんは今まで大規模な作品を制作されることが多く、迫力のある展示風景が印象的でした。


桜井類さんは現在展示中の部屋でトークを行いました。
桜井さんは普段平面作品を制作しており、今回の展示では椅子を二つ組み合わせて平面作品を二点展示しています。
「作品の側面や裏面が見えるのは?」「なぜこの展示方法にしたの?」などの質問に答えながら、幼少期に参加した絵画ワークショップの面白おかしい体験を話し、いらしていた方か笑いが起きました。

井ノ岡里子さんは今年4月に桜を描いたスケッチを展示しています。
展示スペースのキャプションには数字が書かれていて、館内の数カ所にある数字を貼った場所から描いた当時と今の様子を見比べることが出来ます。
スケッチを描いた際に「ハレとケを意識しました」とのことで、今回は「ケ」の作品を展示しています。

最後は藤川怜子さんのトークです。
今回は12月の個展に向けた作品を展示しています。
素材にお菓子を用いており、制作期間が違う作品は色の落ち方や形もそれぞれで風化していく様子が見られます。
「今までと作風が変わりました」と、藤川さん自身の生活が変わったことでそれが作品にどのように影響しているのかを話されました。
今週末は9日(土)15時から坂井良太さんと井階麻未さん、10日(日)18時半から築山有城のトークを行います(リレートークの日程はこちらです)。
まだ新しいアトリエアーティストを知らない方や興味のある方は、ぜひ遊びにいらして下さい。
夏本番をむかえたセンターの樹々は力強く緑の葉をつけて爽やかです。
2011年7月 6日
capture 7月号「アート林間学校」
C.A.P.のニュースレター「caper」の取材記事、capture。7月の記事はアート林間学校です。
2010年アート林間学校「ただひたすら穴を掘ろう」
アート林間学校
C.A.P.恒例『アート林間学校』は今年で10回目。これまで約250のユニークな講座を行ってきました。開講当初からのアート林間学校をよく知る、杉山知子、下田展久、澤木久美子に過去の印象的な講座やエピソード、また今年のアート林間学校について聞きました。

2001年アート林間学校「プールって作れるの?」
【きっかけは?】
杉山: 1999年にスタートしたCAP HOUSEプロジェクトは一応2000年の5月10日に終わったんだけど、翌年に開催される神戸市の21世紀復興記念事業に参加することになって。それで、その事業を進めるということでC.A.P.の事務局は移住センターに残りました。
C.A.P.は「居留地映画館」というプロジェクトをやったんだけど、それとは別に神戸の震災を機会に知り合ったフランスのアーティストが20人程C.A.P.にやってきたんです(Acte Kobe)。
それで、子供から大人まで、みんなが一緒になって出来るようなことがないかと考えて、夏だし山の近くだから、アート林間学校だ!とスタートしました」
澤木: はじめの頃は、参加者に何かを教えるというより、講師自身にも出来るかどうかわからないけれど自分たちの興味のあることを子供たちといっしょにやってみるような、それこそ、これ、出来るの?といった講座がたくさんあったよね。
当時、移住センターがまだ廃虚のようでとんでもない発想が出来る空間だったから、場所ありきでできたこともあったね。壁を塗ろう、床を作ろうなど、シャワールームも作ったね?それこそ何をやっても大丈夫、という感じでした。

2005年アート林間学校「クレイジーアニメーションワークショップ」
【過去の印象的だった講座は?】
澤木: 第1回目にマスダマキコさんと北岡さん(建築)と一緒にやった、『基地を作るぞ!』という講座が思い出深いなあ。女の子も男の子も基地を作りたい場所はばらばら。20人くらいの子たちが好きな場所で好きなように基地を作って、木や金槌を使う子もいれば、ガムテープや段ボールで作ろうとした子もいたね。作る場所を探すことが楽しみのひとつで、楠木の上に基地を作った子もいたっけ。
今思うと驚きだけど、何とその講座は1週間も続けて毎日やったのよね。その子達はその後も何年か続けて来てくれたよね。

【きっかけは?】
杉山: 1999年にスタートしたCAP HOUSEプロジェクトは一応2000年の5月10日に終わったんだけど、翌年に開催される神戸市の21世紀復興記念事業に参加することになって。それで、その事業を進めるということでC.A.P.の事務局は移住センターに残りました。
C.A.P.は「居留地映画館」というプロジェクトをやったんだけど、それとは別に神戸の震災を機会に知り合ったフランスのアーティストが20人程C.A.P.にやってきたんです(Acte Kobe)。
それで、子供から大人まで、みんなが一緒になって出来るようなことがないかと考えて、夏だし山の近くだから、アート林間学校だ!とスタートしました」
澤木: はじめの頃は、参加者に何かを教えるというより、講師自身にも出来るかどうかわからないけれど自分たちの興味のあることを子供たちといっしょにやってみるような、それこそ、これ、出来るの?といった講座がたくさんあったよね。
当時、移住センターがまだ廃虚のようでとんでもない発想が出来る空間だったから、場所ありきでできたこともあったね。壁を塗ろう、床を作ろうなど、シャワールームも作ったね?それこそ何をやっても大丈夫、という感じでした。

2005年アート林間学校「クレイジーアニメーションワークショップ」
【過去の印象的だった講座は?】
澤木: 第1回目にマスダマキコさんと北岡さん(建築)と一緒にやった、『基地を作るぞ!』という講座が思い出深いなあ。女の子も男の子も基地を作りたい場所はばらばら。20人くらいの子たちが好きな場所で好きなように基地を作って、木や金槌を使う子もいれば、ガムテープや段ボールで作ろうとした子もいたね。作る場所を探すことが楽しみのひとつで、楠木の上に基地を作った子もいたっけ。
今思うと驚きだけど、何とその講座は1週間も続けて毎日やったのよね。その子達はその後も何年か続けて来てくれたよね。

2005年アート林間学校「ドームでドーモ!」
【今年のアート林間学校は?】
下田: はじめの頃は何かを作ることよりも、この面白い場所で、みんな一緒になって特別な体験をするっていうことを意識していた気がします。第1回目の『鉄を熱いうちに打とう!!』では真夏なのに外でコークス焚いて、汗びっしょりになって、みんなでひたすら鉄を叩くという体験。工作したものを持って帰ることなんかより、その体験が面白かったんだよね。

2001年アート林間学校「鉄はたたくものだったプロジェクト」
基地にしても持って帰れない。それでもみんなが体験を共有したことが大切で、10年たって思い出すのはそっちかな。去年はただ穴を掘るだけの講座をしたけど、これが思いのほか人気だった。鉄を叩くとか基地を作るとか、強烈な体験をした子供達はその時のことをまだ覚えてくれているように思うんです。そんな子供達が大人になった今、また戻って来て講師として何かしてくれたら面白いよね。
杉山: それで、体験を共有する楽しみを感じて欲しい、という当初の発想を思いだして、今年は作ることより行為に焦点を当てることにしました。作って持って帰れるような講座ばかりでなく、そこでしかできない強烈な体験、ひとつのことを黙々と集中してやってみることが、C.A.P.がやるアート林間学校の本当の面白さだと思います。

2010年アート林間学校「ただひたすら穴を掘ろう」
【今年のアート林間学校は?】
下田: はじめの頃は何かを作ることよりも、この面白い場所で、みんな一緒になって特別な体験をするっていうことを意識していた気がします。第1回目の『鉄を熱いうちに打とう!!』では真夏なのに外でコークス焚いて、汗びっしょりになって、みんなでひたすら鉄を叩くという体験。工作したものを持って帰ることなんかより、その体験が面白かったんだよね。

2001年アート林間学校「鉄はたたくものだったプロジェクト」
基地にしても持って帰れない。それでもみんなが体験を共有したことが大切で、10年たって思い出すのはそっちかな。去年はただ穴を掘るだけの講座をしたけど、これが思いのほか人気だった。鉄を叩くとか基地を作るとか、強烈な体験をした子供達はその時のことをまだ覚えてくれているように思うんです。そんな子供達が大人になった今、また戻って来て講師として何かしてくれたら面白いよね。
杉山: それで、体験を共有する楽しみを感じて欲しい、という当初の発想を思いだして、今年は作ることより行為に焦点を当てることにしました。作って持って帰れるような講座ばかりでなく、そこでしかできない強烈な体験、ひとつのことを黙々と集中してやってみることが、C.A.P.がやるアート林間学校の本当の面白さだと思います。

2010年アート林間学校「ただひたすら穴を掘ろう」
夏の連続講座「アート林間学校」は、2001年に旧神戸移住センターで第1回目を実施。以後、毎年開催しC.A.P.恒例の夏のプログラムとなりました。2008年、移住センターの全面改修でC.A.P.が神戸港に引っ越していた年に「アートりんかい学校」として海で開催したため、スタートから11年目の今年(2011年)が第10回となりました。文中の杉山知子、下田展久、澤木久美子、マスダマキコは全員C.A.P.のメンバーで、1回目のアート林間学校から企画、制作、講座運営で参加しています。
2011年6月26日
6/19ワークショップ「フェルトで羽をつくろう」レポート

こんにちは。
澤田です。
個展 羽化 も残す所あとわずか、、
来てくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだお待ちしています。
どしどしみにきてください。
19日はワークショップ 『フェルトで羽をつくろう』をさせて頂きました。
6人の参加者さまとのんびりちくちく良い時間がすごせました。
羽化登仙
人間に羽が生えたら仙人になって天にものぼれる。
なにかなにか 私のなにかを羽にして
羽化しよう
私はとびたーーい!
。。。
そこらじゅうに書いてしゃべってもう恥ずかしさも薄れてきてはいない個展の主旨をそのままに、
なんでもいい、自分のまわりのすてきな何かに自分でつくった羽を生やしてもっとすてきに、もっと好きに、天にも昇れる価値を見いだしてみよう。
というテーマのワークショップです。
なんだかんだゆうやけど、
好きな何かをもっと好きにもっとすてきにフェルトでしちゃおう!
てゆうかフェルトたのしいよ!ワークショップでした。
みなさんの作品を紹介します。

まずはなかぼんさんとみほりん。
色彩感覚ばつぐん!!となかぼんさん一押しのみほりんはあわいピンクと濃いピンクのやわらかい羽をつくりました。
優しい雰囲気が本人そっくりで、この羽が彼女のどんな何かにつくか楽しみです。
なかぼんさんのとりさんはとにかく色が不思議で他の参加者さんからかわいいかわいいとこうひょうでした。

つぎはほのかちゃんとまま。
彼女たちはすごい。
何かをすてきにしてください、との要求に、
じゃあたまごっちにすてきな袋をつくる!ままはipod!!
たくさんのフェルトをじっくりがっつりちくちくちくちく。。。
大作のかんせいです!
まるくてかわいい袋になりました。
他にも丸い何かやまんまるのなにかやたくさん作ってくれました。
また夏にきてね!
最後に奈良から来てくれたお友達のあんちゃんときれいなさくらちゃん。
遠い所ありがとう!!!
二人はアクセサリーで自分を飾る、的なかんじでかわいいリングやピン留めをつくりました。
写真がないのが残念です。。。
ゴメンネ。。
短い時間 少ない人数でたくさんお話をしながら楽しい時間が過ごせました。
個展の内容に触れてもらうのは第1だけど、
フェルト楽しい!はまる!!
の感覚が共有できたのが何より嬉しかったです。
マスダさんに教えてもらってはまって無理矢理ワークショップにまでしっちゃったこのニードルフェルティング。
きかいがあればそのうち活動開始するワークショップ研究会でやってみたいなとおもっています。
そのときはまた、
いろんな人とおしゃべりしながらちくちくしたいです。
参加してくださった皆様ありがとうございました!
あとあと!!
澤田摩耶個展 羽化
26日迄です!
残り少ないですがよろしくお願いします。
以上、澤田でした!




kono

